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【上海の一週間】残暑落ち着く、隈研吾の個展が開催

2018年 9月 7日16:39 提供:東方ネット 編集者:王笑陽


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 陝西南路駅構内に上海下町の「里弄風景」を再現

 上海地下鉄陝西南路駅構内の文化長廊では、このほど「上海の屋根の下·汪大文作品展」が開かれ、墨を主体とした画風で中国改革開放初期の上海の「里弄風景(下町の集合住宅の風景)」を再現した。構内を行き来する乗客たちは、発展を遂げてきた時代の流れに思いを馳せていた。人民網が伝えた。


 17号線の諸光駅がLEED認証を受ける

 昨年末に運行を開始した17号線の諸光駅が、このほどシルバーレベルのLEED認証をもらった。LEEDは世界で最も広く利用されているグリーンビルディング評価システムである。地下鉄駅としてこの認証をもらったのは今回がアジア初となる。諸光駅の工事はLEED標準に則って厳格に行われ、作業による環境汚染を最大限に抑えたことが評価された。

 

 上海初のEVタクシーが9月から運用スタート

 上海市で第1陣となるEVタクシーが9月から続々と姿を現し、市内を走り始めている。上海のタクシー市場にEVが登場するのはこれが初めてとなる。推算によると、1台のEVを1ヶ月使用することで、ガソリン1000リットル以上を節約でき、二酸化炭素排出量を3000キロ減らすことができる。EVのエネルギー消費効率はガソリン車より約2倍優れており、省エネ·排出効果が高い。人民網が伝えた。

(編集:W)